介護タクシーの事業譲渡・承継という選択肢｜Care-tex展で感じた“これから”
ども、なっかんです！
Care-tex展に行ってきました！
以前、インテックス大阪で開催されたCare-tex展に参加してきました。
福祉・介護をテーマに、異業種からの参入や多様なビジネス展開が広がっており、時代の変化を強く実感しました。
私の知り合いの介護タクシー事業者もブースを出展されていて、旅行や外出支援などへ展開していて頼もしい限りです！
兵庫県中小企業団体中央会のご縁や、経営者仲間との偶然の再会もあり、学びと出会いの多い一日でした。
でも一番衝撃だったのが介護事業所のM&Aのブースでした
やはり、こういった波が介護事業所にも押し寄せているのだと。。。
介護タクシーにもM&A・事業譲渡の波が来ている
介護保険制度が始まって20年以上が経ち、介護業界もM&Aや事業譲渡が珍しくない時代へ。
実際に私のもとにも、「介護タクシーを引き継ぎたい」「事業を譲渡したい」という相談が増えてきました。
譲渡からのスタートも“賢い選択肢”に
「これから介護タクシーを始めたいけど、車両の準備が大変…」という方には、
廃業した事業者からの車両・備品の譲渡という選択肢も。
開業のスタートダッシュがしやすく、地域のリソースも活かせる形です。
開業支援だけでなく、「事業承継」「廃業支援」を含めた支援のかたちを模索する時期に来ていると感じています。
今回も事業譲渡による 車両譲渡などで第三の知恵を出させていただきました
小規模事業の継承もリアルに増えてきた
最近では、介護タクシーに限らず、後継者問題や業務整理に関するご相談が増えています。
帝国データバンクの調査によれば、2024年時点で社長の平均年齢は60.7歳。
しかも34年連続で過去最高を更新中。
つまり、これから「継承・譲渡・転換」を考える人はもっと増えていくはずです。
介護タクシーも他人事ではないです！実際にこういった相談を受けることも多いです
どんな事業にも始まりと終わりがある。。。
そんな時代に必要な視点を、動画でも語っています👇
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